（株）杉本カレンダーさんから毎年出ています「マイ・ハウジング」の2024年度版のカレンダーの表紙に「甲賀の家」が選ばれました。

「素敵なマイホーム」として、個性豊かな住まいの外観とインテリアで構成されたカレンダーになっています。

掲載は二年連続ですが、表紙ははじめてなので嬉しい限りです。

壁掛けのカレンダーが沢山送れてきたので、欲しい方はご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

掲載：表紙・3月

赤穗温泉旅館の特別室の改修計画です。瀬戸内海が一望出来るロケーションに露天風呂付き客室として提案致しました。

赤穗温泉ならではの特別感を「体験」してもらえる一室をコンセプトとしました。

弊社では改修をしていないと思われがちですが、古民家改修や町家改修もしていますので、気になる方はお問い合わせ下さい。

宜しくお願い致します。

昨日は「守山の家」の上棟式でした。

早朝は少し小雨が降る中のスタートでしたが、夕方には晴れ空も見え無事工事を終えることが出来ました。

O様、誠におめでとうございました。

ここから本格的な大工工事がスタートします。

10月の完成を目指してしっかり監理していきたいです。

新プロジェクト「塩野の家」がスタートしました。

広々とした土地での田舎暮らしを求めて一緒に昨年の秋から土地探しをしてきて、ようやく理想の土地を見つけることが出来ました。

田園風景と山並みに挟まれ、本当に長閑なエリアです。

さて、ここからプランニング。

イメージを膨らませて理想の平屋を実現していきたいです。

お楽しみに。

最近は雑誌等でも「平屋」が特集されるなど、本当に「平屋」のプロジェクトが多くなってきています。
弊社でも進行中のプロジェクトの1/3が「平屋」を希望されています。

土地が広ければ、本当に「平屋」はお勧めです。天井高さなどの断面的な自由度や、将来歳をとった時もすごくメリットがあります。
また、軒高さもおさえることが出来るので、外観のプロポーションも重心の低いカッコいいデザインに仕上がります。

しかしながら、「平屋」はメリットだけではありません。それは、コストです。
「平屋」はかなり割高になります。ここ数年値上がりしている基礎や屋根の面積が倍になるので、それは当然のことです。

それでは「平屋」を希望している場合は現実的にどう判断すればいいのか。。。
ポイントは建物の「大きさ」です。

実は、「部屋数が多い家」や「面積の大きな家」は「平屋」はむいていません。
部屋数が多くなればなるほど、無駄な廊下が多くなり動線計画が悪くなります。
また、大きな家も窓を設けるのが難しく、光や風が入りにくい家になりがちです。

「平屋」を希望される場合は、まず「家の大きさ」を検討してみて下さい。理想は「居室は２部屋」まで。「大きさは延床25坪」まで。
「平屋」には、「小さくて質の高い家」を目指すことが大切で、「広さ」を求めてはいけません。

希望されている家や部屋がそれ以上になるのであれば、是非「半平屋」を検討してみて下さい。
きっとその方が「現実的」でかつ「理想の家」に近づくことでしょう。